AppleのAirTagは、大切なものに付けておけば、追跡して場所を確認することができます。
私は家の鍵と、パスポートケースに入れています。
ですがパスポートケースにはキーホルダーをつける場所がなく、カードポケットに直接AirTagを入れていたのが気になっていました。
ポケットから落ちそうですし、何よりもパスポートケースのレザー表面に、何か丸型の跡が付きそうだったのが嫌でした。
そこで、今回はカード型のホルダーを購入してみました。
外観
今回、「タオバオ(淘宝)」で購入しました。価格は28元。
日本円で約480円程度です。
中国のネットでこういった商品を買うと、大体がパッケージ等なく、簡易的な梱包でそのまま届きます。
確かに使い方はネットで確認してから買うので、説明書等も不要です。
表面に波線のデザインが施されています。
表面は曲面で、裏面は平坦です。
これはよく見ると、どうやらELECOMが販売している商品ととてもよく似ています。
もしかしたらELECOMのOEM先の工場が、直接販売しているのかもしれませんね。
AirTag用カード型ハードバンパー
AT-SCKシリーズ AT-CAPBWH
カードサイズより一回り小さくスリムな形状で、AirTagを装着することで財布などのカードポケットにしっかり収納できるカード型ハードバンパーです。
実際にAirTagを装着してみました。
カチッとハマるというよりも、ムニッと押し込む感じです。
横から見てみると、少しAirTag本体が出ています。
パスポートケースに挿入
実際にパスポートケースに入れてみました。
かなりいい感じです!
かなりタイトなカードポケットでない限り問題なく入ると思います。
ケースは厚み上がるので、ポケットは割と膨らみますね。
AirTag自体も厚みがあるので、仕方のないところでしょう。
ポケットの中でしっかりと場所が決まることで、滑り落ちる心配もなさそうです。
カード型のAirTagがサードパーティからも発売されているようですが、財布に入れるならカード型が一番です。
※因みにこのパスポートケースはかなりお気に入りで、「bellroy(ベルロイ)」というブランドの製品です。
最後に
ずっと直接、AirTagを放り込むのが気になっていたので、やっと解決できてスッキリしました。
AirTagを直接財布の中に入れている方に、おすすめの商品です。
日本ではELECOMの商品を購入されるのがいいと思います。