こんにちは!
中国に来てから一年が経とうとしています。早いものですね(汗) こちらに来て、生活も仕事も初めての事だらけでした。
今回は、住み始めて一年が経とうとする私の自宅をご紹介します。
現地の部屋の一例として、なにかのご参考になれば幸いです!
物件情報
- 場所:広東省 東莞市 南城地区 第一国际
- 周辺施設:イオンまで徒歩3分 / 東莞市政府まで徒歩10分 / 地下鉄「鸿福路」駅まで徒歩13分
- 家賃:2,700元(約41,600円) ※部屋により値段は異なりますが、第一国际は2,500元以上がベースのようです。
- 間取り:1LDK ※風呂(シャワー)とトイレ別 ※狭いベランダ有り(洗濯機と洗濯物干し)
市政府がある「南城地区」に住んでいます。東莞市の中でも中心地と言えます。周辺には日本企業のイオンが大型スーパーを出店しており、買い物には困りません。また若い人が多く、流行りのカフェも多く出店しています。(水果茶や、タピオカなど)
地下鉄の駅も近く、これは現在拡張工事が進行中で、いずれは深センの地下鉄にも接続するようです。今後より便利になっていきます。
気に入っている点
- 家賃が広さの割に、日本より安い!(中国も物価が上がっているとはいえ、深センなどに比べると、東莞はまだまだ安いです)
- 家具が最初から用意されている(海外の物件では、よくあるようですね。初期費用が安く済むのは助かります)
- 隣人の騒音があまり気にならない(鉄筋コンクリートで、かなり壁が厚い気がします。隣人の生活音はほぼ聞こえません。)
それでは、実際に部屋紹介に移ります!(あまりちゃんと片付けていないのですが…)
リビング
部屋に入ってすぐはこんな感じです。
観葉植物もお気に入りを買い揃え、備え付けの家具だけだった部屋も、だいぶ生活感が出てきました。
エアコンも引越し当時は全く効かなかったので、業者に掃除をしてもらいました。その後は異音もなく快適です。広東省の夏はかなり暑いのでエアコンは必須です!
寝室
景色がいいので、実はかなり気に入っています。部屋は13階です。市政府の方角を向いているため、夜は綺麗なライトアップが見られます。
この小さな机で勉強をしたり、パソコンをしたりして過ごしています。
キッチン
まれに日本食材を買ってきて料理をしたり、会社に持っていく弁当を作ったりしています。本当のところはゴキブリが寄ってくるので、外食で済ませたいとは思っているのですが。
ベランダ
上の階から水が滴ってまして、壁に鍾乳石みたいなのが発生しています…。洗濯以外ではあまり近寄っていません。
洗面台・トイレ・シャワー
中国はユニットバスが多いようですね。私は分離している部屋を頑張って探しました。
最後に
私の部屋は比較的、 綺麗な方かと思います。(写真でみるとより綺麗に見えます。笑) 内見で近所の部屋を見て回りましたが、多くは「ここに住めるのか…??」と思うほどの部屋もたくさんありました。
隙間が多く冬は寒かったり、壁が剥がれかけたりなど不満点はありますが、すぐに慣れ不自由なく暮らしています。
中国に就職する前は、アジアのもっとヤバい部屋を覚悟していたので、それに比べるとかなり快適な暮らしができていると思っています。