多くの方が、スマートフォンには保護ケースや保護フィルムを貼り付けて、大切に使用しています。

でも私は、iPhoneの薄さや軽さそのままで使いたく、何も保護せずに1年間使ってきました!

きっとiPhoneを裸で使いたいという願望を持っている人は多いと思います。

実際にiPhoneはどうなってしまうのか?そんな方のために、この記事が参考になれば幸いです!

【2021年9月追記】本記事は毎日とても多くの方に読んでいただいています。

ありがとうございます!その他の記事もぜひご覧ください。

  •  機種名:iPhone 8
  •  材質:ガラス&アルミニウム ※iPhone SE 2020年モデルと筐体同一なので、SEユーザーの方の参考にもどうぞ。
  • カラー:スペースグレー
  • 使用状況:数回のタイルやコンクリートへの落下あり。でもいずれも低い位置から落下したため、画面割れなどの大被害はなし。

①おもて面

iPhoneの画面にできたキズ

いかがでしょうか。1年使ったiPhoneにしては、割と綺麗だと感じますか??

実は強い光に当てると、小キズが見えます

通常の室内の照度などでは、上記画像のように、比較的綺麗に見えます。

iPhoneの画面傷

こちらの赤色で囲った部分が、最大の傷です。これは指で触っても、段差よく分かるレベルです。

また、ディズプレイをONにして写真などを表示しても、キズが目立ちます。

1つは初期に発生しました。覚悟していたとはいえ、やっぱり凹みました…。

ですが同時に踏ん切りがついて、裸のままで使う決心に繋がりました(笑)

iPhoneの画面にできたキズ
光の角度による違い

斜めから見ると、小キズの多さが分かりますか?

無数のキズが様々な方向からついています。

でもこれは、光の角度によって見えるもので、指で触っても何も感じられません。

ディズプレイをONにすると全く目立たなくなります。

②うら面

iPhoneの裏面ガラスに発生したキズ

続いてうら面です。こちらも、光の角度によっては綺麗です。

巨大なキズが、うら面ではなくおもて面につくのは、マーフィーの法則的な何かでしょうか…。

iPhoneの裏面ガラスに発生したキズ
角度による見え方の違い

うら面も正面同様、様々な角度から小キズが走っているのが分かります。

iPhoneの裏面ガラスに発生したキズ
うら面の下側部分

また、iPhoneのカメラは突出しているので、うら面はiPhoneの下側にのみキズが集中しています。机に触れている部分ですね。

この部分のキズは特に細かく、角度によっては白っぽく見えます。

③カメラレンズ

iPhoneの裏面ガラスに発生したキズ
カメラレンズ部分のアップ

レンズは突出しているのにも関わらず、キズが一つもありません!

小キズさえも全くありません。これは『サファイアガラス』の特性だと思います。

かなり硬質なガラスで、AppleはiPhoneカメラレンズや、Apple Watchの一部モデルの画面ガラスにも採用しています。

写真を撮っていてもキズが映り込むこともないので、この耐久性はすごいですね。

④アルミエッジ部分

iPhoneのエッジに発生したキズ
上部の左右
iPhoneのエッジに発生したキズ
下部の左右

ここはキズというよりも、打痕といった感じです。

落下時に発生した接触痕が、円形の白っぽい打痕として残っています。

ですがそれ以外には、とくにキズは気になりませんでした。

側面のアルミニウム素材は、傷に対してはかなり頑丈です。

⑤結論

『大きなキズは数箇所で、小キズは強い光に当てた時だけ見えるので、あまり気にならない』です。

どうしてもキズが入ってしまいますが、iPhoneを薄く軽く、軽快に使うことができます。

またそのデザインも存分に味わうことができます。

ただ!アルミニウムの側面に打痕ができる程度の軽度な落下しか経験していないため、画面割れは発生していません。

もし裸の状態でアスファルトに激突したら、画面もズタズタになるでしょう…。

なので私も、もし新型iPhoneなど10万円近い端末を買ったときには、迷わず保護ケースとガラスフィルムを貼ると思います。(笑)

ご興味のある方は、ある程度のキズは覚悟して、iPhoneの裸デビューを考えてみてはいかがでしょうか。1番格好いいのは間違いありません!

最後まで読んでいただきありがとうございました!