中国でテスラの納車に同行してきました。
自分で買った車ではないですが…。
日本では納車の際かなりあっさりしていて、カードキーを渡されて、少しサインしたら終わりだそうです。
中国ではある程度の操作説明と、記念撮影ブースまで用意されていました。
実際に見てきました。
納車は最寄りの「东莞市 高埗鎮」にて
私が住んでいる東莞市にもテスラのサービスセンターがありました。
高埗鎮(ガオブーチン)という、東莞市の市内から車で30分ほどの場所です。
都市部ではなく、まぁまぁ田舎って感じの場所です。
ちなみに前職で働いていた工場のすぐ近くでした。かなり偶然です。また再びここに来る日が来るとは…。
近くにはBYDやホンダの店舗も並んでいました。
自動車のサービスセンターが固まっている場所のようでした。
店内には広い休憩所やスーパーチャージャーの模型?などが展示してある場所もあり、立派でした。
資料を渡して確認
資料の確認は結構時間がかかりました。
担当者を3人ほど回り、最後にやっと車に案内されたのでした。
日本では割とすぐ確認が終わって、カードキーを渡されると聞いていたので、中国では勝手が違うんだなと感じたところでした。
手続き終了後にはピンバッチとカードケースのプレゼントがありました。
車庫に移動し新車と対面、操作の説明
担当者に案内され、店舗の奥の車庫に駐車している自分達の車まで案内されました。
Model Yです。車体が大きいはずですが、テスラは丸っこいデザインだからか、あまり大きく見えない気がします。
ちなみに中国では、納車時にナンバープレートが付いていません。別途申請して、宅配便でナンバープレートを送ってもらい、自分で取り付けます。
1ヶ月以内なら本来の場所にナンバープレートを取り付けていなくても運転できます。
担当者がまた新しい人に変わり、一緒に車に乗り込んで操作方法を教えてくれます。
基本的な運転方法や車の設定方法、スマホアプリの使い方など、一通りを駆け足で教えてくれます。
担当者はiPadで教えることリストを表示して、チェックマークをつけながら進めていました。
その際にある程度、車の便利な設定なども済ませてくれました。
私はYoutubeなどである程度、テスラの設定方法など勉強していましたので、大体分かります。
記念撮影
車庫には記念撮影ブースが用意されていました。
そこに車を移動させて、みんな楽しそうに写真を撮っていました。
ちなみに、個人的に気になったのが、近くに駐車してある納車待ちの新車に、荷物置きとしてリボンやクマの人形を、そのまま置いてました…。
もしこれが自分の車だったら嫌ですね…。
こういう所は中国っぽいです。
最後に
中国では電気自動車がめちゃくちゃ売れています。
その中でもテスラもかなり人気です。
街を見るとどこでもテスラだらけです。車種が少ないから、余計よく見る気がするのかもしれません。
東莞のような田舎町でもテスラのサービスセンターがあるのは安心です。
またテスラの記事を書いていこうと思います。